明日からいよいよ12月。
師走。
今年も最後まで良い年になりますように。
先日、私は29歳になりました。
今まではお誕生日の主役は“私”でしたが、出産を経験し、お誕生日は母親にとってとても特別な日なのだということを、頭では分かっていましたが、心で解るようになりました。
娘から教わった大切なことの一つです。
これからも一時一時を大切に丁寧に過ごしていきたいです。
フランス在住。山に囲まれたお城のある小さな町に、夫と娘と私の、食いしん坊な三人暮らし。 なんでもない日々のあれこれを綴っています。 ネパール、中央アフリカ、埼玉・東京育ち。流れてる血は、ガッツリ九州です。 Méli-Mélo de ma vie en France...
2012-11-30
2012-11-22
2012-11-14
エレベーター... ascenseur
今日は娘の5ヶ月検診に行ってきました。
予防接種をして、いつものように体重、身長を測って…
身長は2ヶ月早く成長しているらしく…
ムスメよ…そんなに大きくならなくていいのだよぉ~。
体重も順調にプクプク増えており、何よりも健康に成長してくれていることに感謝です。
娘がお世話になっている小児科医の診療所はアンティーブの中心地にある古い建物内にあります。
この建物のエレベーター、日本では見たこともないようなエレベーター。
とても古いエレベーターです。
今にも止まってしまうんじゃないかっというくらい古さを感じてしまうエレベーター。
このエレベーターに乗って大丈夫なの?っという心配は無用です!
だって…小さすぎてベビーカーが入らないから…!笑
毎回、夫がベビーカーを担いで階段を登っています。
どんどん重たくなるチビ猿むすめ…。
お猿夫さんよ、がんばってくれたまえ!
2012-11-11
2012-11-08
元気なチビ猿むすめ ... ma petite
昨日で生後5ヶ月になった娘。
今日は生後22週目。
毎週木曜日はなんだか特別な曜日のような気がしてしまいます。笑
いつまでこの感覚が続くのか…。
さすがに、「今日は生後何百回目の木曜日!」なぁ〜んてカウントしていることはないだろうけれど。
そのうち自然とこの感覚がなくなるのだろうけれど、忘れたくない感覚です。
娘の存在が当たり前ではないんだなぁっと、不思議な気持ちになるこの感覚。
生まれてきてくれてありがとう、という気持ちでいっぱいになります。
そんな娘、チビ猿むすめは、今日も元気に、色んな物をつかんではウキ〜っと歓喜をあげています。
元気に大きくなぁ〜れぇ〜!
今日は生後22週目。
毎週木曜日はなんだか特別な曜日のような気がしてしまいます。笑
いつまでこの感覚が続くのか…。
さすがに、「今日は生後何百回目の木曜日!」なぁ〜んてカウントしていることはないだろうけれど。
そのうち自然とこの感覚がなくなるのだろうけれど、忘れたくない感覚です。
娘の存在が当たり前ではないんだなぁっと、不思議な気持ちになるこの感覚。
生まれてきてくれてありがとう、という気持ちでいっぱいになります。
そんな娘、チビ猿むすめは、今日も元気に、色んな物をつかんではウキ〜っと歓喜をあげています。
元気に大きくなぁ〜れぇ〜!
小鳥の群れ ... plein de petits oiseaux
今日のお昼過ぎ、なんだか外が騒がしいなぁっと、ふっと窓の外を見たら…
青空一面に黒い点々が!
よく見たら、大量の小鳥達!
家の前の木々にも青空にも、とにかく辺り一面が小鳥の群れで埋め尽くされていました!
わぁ!すごいっ!
っと思った瞬間、一瞬、ほんとうに一瞬、空気が静まりかえり…
ぱぁぁぁっっっ!
っと小鳥達が一斉に同じ方向に群れを成して飛び立ちました。
空気が静まりかえった一瞬は、まるで時が一瞬止まったような…
不思議な不思議な一瞬でした。
青空に黒い点々で描かれた大きな黒い塊が、いく度も形を変えながら南の空に消えて行きました。
冬の訪れに備えて、群れを成して南に飛び立ったのかな。
自然の力を目の当たりにした瞬間でした。
感動と共に、南の空に消えていく小鳥達を見ながら、なんだか寂しいような。
また春になったら、群れを成して戻って来るのかな。
その時を楽しみにしていようね。
っと娘に話したのでした。
青空一面に黒い点々が!
よく見たら、大量の小鳥達!
家の前の木々にも青空にも、とにかく辺り一面が小鳥の群れで埋め尽くされていました!
わぁ!すごいっ!
っと思った瞬間、一瞬、ほんとうに一瞬、空気が静まりかえり…
ぱぁぁぁっっっ!
っと小鳥達が一斉に同じ方向に群れを成して飛び立ちました。
空気が静まりかえった一瞬は、まるで時が一瞬止まったような…
不思議な不思議な一瞬でした。
青空に黒い点々で描かれた大きな黒い塊が、いく度も形を変えながら南の空に消えて行きました。
冬の訪れに備えて、群れを成して南に飛び立ったのかな。
自然の力を目の当たりにした瞬間でした。
感動と共に、南の空に消えていく小鳥達を見ながら、なんだか寂しいような。
また春になったら、群れを成して戻って来るのかな。
その時を楽しみにしていようね。
っと娘に話したのでした。
秋の海辺散歩 ... balade au bord de la mer
お天気の良い日が続いていますが、だいぶ秋も深まり、朝晩は冷え込むようになりました。
街中の高校生の若者男児はまだ半袖Tシャツだったりしますが…。
そんな隣を全身毛皮のコートで、完全防寒なマダムが横切ったり。
娘とのお散歩は、家から徒歩5分程のJuan-Les-Pins(ジュアンレパン)の海辺に行くことが多いのですが、ちょっぴり遠出。
Antibes(アンティーブ)の旧市街を目指して、徒歩15分程の海辺へお散歩に行きました。
普段アンティーブへ行く際は夫も一緒に、車で行くことが多いのですが、たまに歩くのもいい運動!ですね。
ジュアンレパンの海辺は夏場にしか営業しないレストランばかりで、今はどのレストランも閉まっていてなんともガランと寂しい風景。
私達が住むジュアンレパンは夏場に栄える観光地なんだなぁっと、この地での初めての秋を過ごしながら実感しています。
閉まっているお店も多く、夏とのあまりの差に驚いてしまいます。
アンティーブの海辺は、ペタンクをするおじいちゃん達、海辺の公園で遊ぶ子供達、海辺のベンチで放課後を過ごす高校生カップル(仲良く2人でイヤフォンを半分こして音楽を聴いていました…って、観察してしまった私はおばちゃん!)…のどかな時間が流れていました。
これからは、このアンティーブの海辺をお散歩道にしようっと。
街中の高校生の若者男児はまだ半袖Tシャツだったりしますが…。
そんな隣を全身毛皮のコートで、完全防寒なマダムが横切ったり。
娘とのお散歩は、家から徒歩5分程のJuan-Les-Pins(ジュアンレパン)の海辺に行くことが多いのですが、ちょっぴり遠出。
Antibes(アンティーブ)の旧市街を目指して、徒歩15分程の海辺へお散歩に行きました。
普段アンティーブへ行く際は夫も一緒に、車で行くことが多いのですが、たまに歩くのもいい運動!ですね。
ジュアンレパンの海辺は夏場にしか営業しないレストランばかりで、今はどのレストランも閉まっていてなんともガランと寂しい風景。
私達が住むジュアンレパンは夏場に栄える観光地なんだなぁっと、この地での初めての秋を過ごしながら実感しています。
閉まっているお店も多く、夏とのあまりの差に驚いてしまいます。
アンティーブの海辺は、ペタンクをするおじいちゃん達、海辺の公園で遊ぶ子供達、海辺のベンチで放課後を過ごす高校生カップル(仲良く2人でイヤフォンを半分こして音楽を聴いていました…って、観察してしまった私はおばちゃん!)…のどかな時間が流れていました。
これからは、このアンティーブの海辺をお散歩道にしようっと。
2012-11-02
お食い初め ... OKUIZOME
あと数日で娘が生まれて150日が経ちます。
あっという間です!
つい先日お食い初めをしたばかりだと思っていたのに…。
お食い初めは娘が生まれて110日目に行ったので、もうかれこれ40日近くが経過しているのですね…。
お食い初めの記事…今更ですが。笑
お食い初めは9月末に夫の実家で行いました。
夫の実家で日本食を作るのは、3回目。
1回目は去年の年越し。2回目は今年の年始。そして3回目が今回のお食い初め。
私は朝から夫の実家の台所を占領していました。
鯛は車で1時間近くの町まで夫が買いに行ってくれました。
(本当は義父が買いに行く!っと張り切ってくれていたのですが、仕事の都合で行けず…。)
大きな鯛を2匹も買って来てくれました。
お魚料理は家が臭くなるからNGでしたが、ちょうど夫の実家が、壁紙やフローリングやペンキなど大々的なリフォームをすることになっており、その直前だったので鯛の丸焼き決行!!!っとなりました。
お食い初めの食器は日本から叔母が送ってくれたもの。
両親が現在アフリカに赴任しているということもあり、叔母がいつもあれやこれや嬉しい物をはるばる日本から送ってくれます。
いつもダンボールを開ける時は、玉手箱を開ける気分です!
夫が日本から買ってきた甚平(お店で1時間以上悩んだのだとか…店員さんも困っただろうなぁ笑)を娘に着せて、夫自身もなんとも言えない「ザ・お土産屋さんの浴衣!」といったかんじの浴衣をちゃっかりまとって、皆で写真を撮りました。
年末、年始に日本食を作った時と同じメンバー(夫の祖父母、両親、私達…今回はプラスおチビ!)だったのですが、やはりまだ7人分のお料理の分量が掴めず…作りすぎてしまいました…。
(テーブルにのっているお料理はほんの一部…です。)
80代半ばの夫の祖父母達。
毎回、慣れない日本食を食べてくれます。
お箸も上達してきました!
お食い初めのような儀式はフランスにはなく、でも夫の両親も祖父母の興味津々でした。
ありがたいことです。
みんなで楽しい時間を過ごしました!
これからも娘や夫、フランスの家族にもきちんと日本の文化を伝えていきたい、と思います。
ブルジェ湖のほとりでの数日間 ... quelques jours au Lac du Bourget
私のブログは時計の針がぐるぐる回りっぱなしですが…
9月の半ばに行ってきたブルジェ湖があまりにも素敵な場所だったので。
3ヶ月の娘を連れて夫と3人で、フランスのアルプス山脈のふもとSavoie(サヴォワ)県にあるブルジェ湖のあるの町、Le Bourget du Lac(ル・ブルジェ・ド・ラック)に3日間滞在してきました。
娘にとっては初めてのホテル滞在。
湖、山、草花…たくさんの自然に囲まれている静かな場所でした。
滞在したホテルはブルジェ湖のほとりにひっそりと佇むOmbremontというホテル。
スタッフの方も親切で、とてもきれいでこじんまりとしているホテル。
部屋からの景色は心が和むものでした。
空気が美味しかった!
朝日を浴びながらの朝食。
かなりボリュームのある朝食。
毎朝出てくるパンが違っていて、お腹がすいていないのについつい食べてしまっていました…。
っと言うよりも、出てきた朝食を見たらお腹が空腹サインを出していました。
9月半ばにビザ・滞在許可証の関係でサヴォワで研修を受けなければならず、そしてちょうど私達夫婦の入籍1周年記念日とも重なり、今回の滞在を夫がプレゼントしてくれました。
最後の夜はホテル内のLe Bateau Ivreというレストランに、娘も連れて親子3人で行きました。
星の付いたレストランなのに、赤ちゃん連れを快く承諾してくれ、正直驚きでした。
娘も途中からぐっすり眠ってくれて、美味しくお料理をいただけました。
毎回車で移動しているのですが、今回で3回目。
やはり…移動時間は長いです…。
ブルジェ湖で数日過ごした後、車で約1時間の町にある夫の実家に10日間ほど行っていました。
自然に囲まれた場所で過ごした数日間。
とびっきり贅沢な時間でした。
入籍10周年記念にまた滞在できたらなぁ…。
にんじんケーキ ... gâteau de carotte
ほんのり甘くて、シナモンの香りがほどよいにんじんケーキ。
簡単で美味しくて、我が家ではよく作っているケーキです。
おやつの時間にどうぞ!
適当さがばればれのレシピですが…お許しください。
その日の気分によって分量を変えてしまう私ですが、毎回美味しく焼き上がってくれる、頼もしいにんじんケーキさんです!
***にんじんケーキのレシピ***
にんじん 1本~2本
小麦粉 180g~200g
お砂糖 100g(140gと教わったのですが、私は少なめにしています。)
ベーキングパウダー 小さじ2/1(私は小1くらい入れています。)
ソーダパウダー 小さじ1
シナモン 山盛り小さじ2~3(本来のレシピは小さじ1。)
卵 2個
サラダオイル 150cc
オーブン余熱:200℃
1.にんじんをすりおろす。
2.粉類をすべて混ぜる。
3.2にオイルを入れてよく混ぜる。
4.卵を1個ずつ入れて混ぜる。
5.最後ににんじんを入れる。とにかくよく混ぜる!
6.オーブンで20分~35分くらい焼いてできあがり。
Bon appétit!!!
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