里帰り ... du Japon

実は、里帰り中です。

かれこれ、もう一ヶ月半以上、

日本にいます。

三年ぶりの日本。

待ちに待った念願の里帰り。

三週間の予定で

親子三人で

一時帰国をしたのですが、

私と娘は、思いの外、

長く日本を満喫！

いよいよ、今週、

またフランスに戻ります。

いよいよ。

会いたい方々

行きたい場所

食べたい物（笑）

やりたいこと…

まだまだ沢山。

ブログも

フェイスブックも

インスタグラムも

随分長い間覗いていなくて…

それなのに、

温かいメッセージやメールを

ありがとうございます。

いつものことですが…

ゆっくりお返事をさせてください！

（いつも失礼をごめんなさい）

さて、いよいよ、荷造りをせねば。

いよいよ。

気合いじゃ。笑

子供服とおまけ ... OMAKE

ファッショナブルな

お義母さん。

時たま、厳しい

ファッションチェックを

受けてしまう…とほほ。

特に、娘。

でも、それはつまり、

遠回しに私に言っているのだな。

とほほ。

女の子の洋服はかわいい〜

っと、娘の洋服を選びたがる

お義母さん。

気持ちは痛いほど分かるのです。

私も娘のお買い物に

ワクワクルンルンするから。

でも、お義母さんの前では

気を使っていないつもりでも

色々と気を使ってしまっていたのだな…

と、離れてみて再認識する今日この頃。

とほほ。

そんな、“とほほ”な話を

したかったのではなくて…

義実家に滞在中に

義両親が娘に買ってくれた

秋冬物の子供服。

あなたが気に入るか

分からないから、

一緒に選びましょう、と。

気を使わせてしまった

ダメ嫁な私なのです。笑

お店の方が娘にくださった

おまけ。

こういうの、

さすがフランスだなと 

思うのです。

おつまみだらけ ... repas rapide

昨日の夜ごはん。

あっという間に

一日が過ぎて、夜に。

またまた

でも、久しぶりの

おつまみだらけの夜ごはん。

手巻きサラダの夜ごはん。

手抜きだけれど

お猿夫もちび猿むすめも、

もりもり食べてくれました。

めでたし、めでたし。

無花果 ... figue

一昨日の深夜

我が家に帰宅。

何週間ぶりの我が家か

数えていたら、

夫が悲しい顔のお猿に。笑

義実家滞在も満喫しました、よ。

昨日は

洗濯、掃除、お買い物

あっという間に一日終了。

お散歩中

八百屋さん、お肉屋さん

色んな所に寄り道してしまって

空っぽだった冷蔵庫は

パンパン！

沢山の無花果も

予定外のお買い物。

冷蔵庫が充実していて

嬉しいな。

シャネル ... Chanel

新しいiPhoneケース。

KENZOのケース、

お気に入りで、

同じものを探したけれど

見つけられず。

代わりにCHANEL。

ムール貝 ... les moules

指輪をはめて

出かけた行き先は

義実家近くのレストラン。

カエルもパンも、

何でも美味しいお料理にしてしまう

愉快で優しいコックさんの

レストラン。

毎週土曜日は

ここでランチをする

お義父さん

お義母さん。

今日はまだ金曜日だけど、

日替わりランチの

ムール貝を食べに。

娘は別メニュー。

明日は土曜日。

日付けが変わって、

正解には今もう土曜日ですが。

明日のお昼もレストランだろな。

太る。ますます。

肥やしていただいて、

これまた感謝せねばな。笑

指輪 ... la bague

指輪。

何個かある、お気に入りの

指輪の一つ。

カンヌで、

去年お義母さんが

お揃いで買ってくれた

陶器の指輪。

夫はひとり息子。

娘が出来て嬉しい

と言ってくれるお義母さん。

色々あるけれど、

色々言われるけれど、笑

感謝せねばな。

今日はこれをはめて

お出かけしました。

先日の朝 ... un matin

先日の朝ごはん。

用事があって、

早朝に夫とお出かけ。

娘を義両親に託して。

用事を済ませて

夫とカフェで朝ごはん。

静かなカフェの空間で

私は仕事も少し進めて。

はかどるなぁ。

こんな朝もいいな、

っと思った朝でした。

健康一番 ... au restaurant

先日の入籍記念日。

少し気取った

星の付いたレストランへ。

娘も一緒に。

周りの方々に迷惑を

かけてしまわないか

心配でしたが

親子三人で

美味しい楽しい時間を

過ごしました。

気さくなオーナーさんで

よかった。

シャンパン、二本

空けてしまった私たち夫婦。

健康一番で過ごさねば。な。

おめでたい ... OMEDETAI

九月。

おめでたい日が

沢山詰まった月。

父のお誕生日

祖父のお誕生日

弟のお誕生日

叔母のお誕生日

そして

入籍記念日。

フェア ... foire

日曜日。

大きなフェアに

行ってきました。

暮らしに関する

アレコレのフェア。

キッチン、シャワールーム、

ガーデニング、プール、

ベッドやテーブルなどの家具、

何故かレザーのコート

これまた何故か

何台もヘリコプターが

展示されていたり。

何故？な展示があるところが

フランスらしい。

沢山の様々な

美味しい食べ物やお酒の並ぶ

屋台は勿論のこと、

子供たちの遊び場があったり

楽しいフェアでした。

展示ブースに

不思議なダンサーも。

決して喋らず、

ジェスチャーで話しかけてくる

妖精のようなダンサー。

フェアの内容と全く関係のない

ダンサーがいるなんて…

これまた

フランスらしい。

新居の雨戸でお世話になった

メーカーさんのブースで、

シャンパンをごちそうになって

帰りました。

これまた

フランスらしい？

韓国からのプレゼント ... un cadeau

嬉しいプレゼント。

ある日、韓国から郵便物が。

綺麗で優しい大切な

韓国の友人から。

中には嬉しい驚きの

素敵なプレゼントが。

彼女が娘を描いて

プレゼントしてくれました。

娘、大喜び。

可愛い象のカードに

温かいメッセージと、

私の好きな韓国の

ラーメンやお菓子を詰めて

送ってくれました。

ファションデザイナーとして働き出した後、看護師となった彼女。

彼女の手がけたドレス、

今でも忘れられません。

九年前の夏を東京で共に過ごした

大切な友人。

一度しか会っていないのに

こうして繋がれているのは、

彼女のおかげ。

同い年だけれど、

優しくて真っ直ぐな彼女。

大好きな友人。

大好きな女性なのです。

娘の宝物がまた一つ、

増えました。

踊って歌って ... danser et chanter

まだ歩かない時から

つかまり立ちをして

お尻をフリフリしながら

踊っていた、ちび猿むすめ。

先週の夫の実家への長距離移動中も

車内はとってもにぎやかでした。

一日中、歌って踊っている

二歳三ヶ月の娘です。

嫁と綺麗な景色 ... un dimanche

先週、またまた夫の実家に向けて、

長距離移動をしました。

まだまだ夫の実家に

お世話になっています。

週末は、ひたすらのんびりするのが

大好きなフランスの方々。

夫は仕事で不在中。

娘と私は、義実家でお留守番。

新居の内装工事も

週末はお休み。

六月末が

工事終了予定だったのに、

八月はバカンス

週末は休み。

もう九月ですよ、と

監督建築士さんに言っても

何の変化もなく。

これぞ、フランス。

私が嫁いだ国。

嫁、がんばります。

イライラしている嫁に

気を使ってくれたのか、

数日前の日曜日、

アルプス山脈に点在する

小さな村巡りに

連れて行ってくれました。

素敵な風景に

心洗われた嫁なのでした。

また後日、

訪れたいくつかの

可愛らしい村の事について

書きたいなと、思っています。

思い出と香り ... parfum

香水。

昔から、瓶が好きで

綺麗な香水の瓶を並べて

魔女の薬の瓶みたい

っと、にんまり、わくわく。

その気持ちは

大人になっても変わらず。

高校生の時に

お気に入りだった

flower by kenzo

空き瓶も大切に並べて

にんまりしていたな。

何かの特別な日に

香水をプレゼントしてくれる夫

最近、プレゼントしてくれた

新しい香水。

香りと思い出がリンクして

高校生の頃が

懐かしく思い出される。

八月も最終週 ... bientôt fin d'été

インターネットが繋がらず

三日ぶり、や、四日ぶり？

のインターネットのある生活。

一週間留守だった夫は

今日帰宅。

ちょっと娘に心配事があったり

久しぶりに数日激しく偏頭痛があったり

心細かったな。

でも、

数日経てば

大きいお猿は

場所もとるし、笑

存在感ありすぎだし…

心細かった、なんて

忘れてしまうのだろうけれど。

そんな私なのです。

目指せ、肝っ玉母ちゃん！

また明日から一週間スタート。

八月最後の一週間。

全ての人にとって、

良い一週間でありますように。

無理矢理生春巻き ... rouleaux de printemps

お昼ごはん。

あっさりした物が

食べたくて

きゅうり

かにかま

塩こんぶ

すり胡麻

に、胡麻油を

ちょっぴり垂らして

さぁ、食べよう

と思ったら

ストック棚の

春巻きの皮が…

目に入ってしまった。

食いしん坊な私は

食べたい！と思ったら、

食べずにはいられない。

でなきゃ

ムズムズしちゃう。

だから、

無理矢理

生春巻き。

上にこんもり乗せたパクチー

娘に奪われ、

娘は、鼻の穴を膨らまし

なんとも言えない表情で

美味しい〜と言っていました。

独特な香りが不思議で面白くて

美味しい〜と言ったのか、

奪ったからには、

美味しい〜と言わねばならぬ

と思ったのか…

Salade de ce midi.

Rouleaux de printemps.

Mais ce n'est pas la recette traditionnelle...

スカート ... jupe

娘と出かける時は

パンツスタイルが

一番だ…

昨日ほど

強く思った日はない。

ふんわりスカートなんて

着てしまったから

海辺の風で

何度も

パンツ丸見えになりかけるし

肩紐のない

ワンピースだったから

娘にスカートの裾をひっぱられ

私のペチャパイが

何度も何度も

丸出しになりそうになるし。

パンツスタイルが

一番だっ。

夏の夜 ... une nuit d'été

私の住む町。

南フランスの

海辺にあるこの町は、

夏の夜は

眠らぬ町。

日本と比べて

営業日も営業時間も

少ないフランスだけれど、

夏のこの町は

深夜過ぎても

町中、賑やか。

お店も、大繁盛。

冬とのギャップに

驚くこと

嫁いで来てから

もう、4度目の夏。

でも、やっぱり、

深夜まで動いている

メリーゴーランドや

それに乗る子供達、

深夜に

アイスクリームを食べている

子供達を見て、

この町は

バカンスの町なんだなぁ…

っと、不思議な感覚に。

そんな真夜中に

娘と出歩く

自分のことは棚に上げて。

そして、

今日は早く娘を寝かせよう

と思った日に限って、

ドカーン ドッカーン

花火が上がる…

夜10時過ぎの今宵。

8月15日 ... 15 août

8月15日

今日

ここ、フランスは

祭日。

聖母の被昇天の日。

(L'Assomption de Marie)

フランスのカレンダーには

それぞれの聖人の名が

毎日の欄に記載されています。

カレンダーの今日の欄に

記載されているのは、

聖母マリア。

Marieの日。

マリおばあちゃん。

夫のおばあちゃんであり、

娘のひいおばあちゃん。

今では、

私のおばあちゃんでもあります。

マリの日、おめでとう。

と、夕方、

おばあちゃんに電話をしました。

そして、

8月15日は…

第二次世界大戦終結の日。

毎週のように手紙をくれる

私の祖父。

大好きな祖父。

去年90歳になった祖父は、

去年の夏、

祖父の住む北九州から

はるばるフランスの夫の故郷まで

私達の結婚式に参列するために、

長旅をして来てくれました。

涙が出るくらいに（や、出ました）

嬉しかった。

自慢の祖父。

そんな祖父の手紙には、

元気だよ

元気かい？

暑い日々だよ

皆によろしく

と、平穏な内容が綴られています。

でも、時たま

その平穏な中に、

戦争中の思い出が

織り込まれているのです。

戦争を知らない私。

でも、

身近な大切な人が

一言では言い表せない

辛い恐ろしい経験をした戦争。

フランスでは

特に夫の故郷は、

ナチスによる迫害を受け

マリおばあちゃんが

一度だけ、

涙ながらに

思い出を話してくれました。

親族にユダヤの方はいないけれど、

その方々をかばったという理由で

ナチスに捕まり、

収容所へと連れ去られた

家族がいたのよ…。

世間話や笑い話から、

戦争の思い出話に

何故かなったその日。

私も涙が溢れました。

想像を絶する

恐ろしい悲しい戦争。

今尚

地球上で起きている…

争い。

国は違えど

悲しい気持ちは同じ。

マリア様。

戦争。

マリおばあちゃん。

私の祖父。

上手く言葉が見つからない

ぐちゃぐちゃな

私の気持ち…。

二人のことを考えながら、

今日という日、

8月15日を過ごしました。

お豆腐 ... tofu

アメリカ産の

このお豆腐。

ちょっと硬いし

味も薄いけれど、

私には贅沢な一品。

好きな薬味を

好きなだけかけて、

いただきます。

ユキメシ ... riz yuki

茶色のヤキメシ。

父は炒飯（チャーハン）を

いつもヤキメシと言っていたな。

玉ねぎ

ズッキーニ

ビーツ

マッシュルーム

かつお節

で、玄米ヤキメシ。

玄米より

具が多い…。 

冷蔵庫にある物と

気分で、

適当に具が決まる。

夫が言うには

チャーハンでも

ヤキメシでもなく、

ユキメシ。

このユキメシ。

スプーン無しでは

食べられませんでした

とさ。

夏の絵本屋さんの思い出 ... l'éléphant vert

絵本が大好きな母。

絵本に囲まれて

育った私。

アフリカの

コンゴ民主共和国に

赴任していた両親。

2年7ヶ月の歳月を経て、

無事に日本に帰国しました。

2009年の夏から

3回の夏に及んで

母と共に、

夏休み限定の

『夏の絵本屋』を開いていました。

沢山の方々のご協力の下で。

その絵本屋さんの名前は、

“L'éléphant vert”

緑のゾウの絵本屋さん。

私はフランスに嫁ぎ、

母は父と共にアフリカへ行き…

『夏の絵本屋』の代わりに

母と私で、

絵本に関するブログを

綴っていました。

ブログのタイトルは

“L'éléphant vert”

サブタイトルに

アフリカに住む母と

フランスに住む娘が綴る…

と添えて。

母の帰国に伴い

このサブタイトルも

書き換えなきゃ。

でも書き換える前に、

今までの

『夏の絵本屋』の思い出を

綴りたいな…。

ブログ

“L'éléphant vert”に

思い出を綴りました。

http://lelephantvert.blogspot.com/

母と娘。L’éléphant vert～緑のゾウの絵本屋さん～の思い出。

沢山の出会いがあり

沢山の方々の優しさに触れた

沢山の素敵な思い出の詰まった

『夏の絵本屋』でした。

またいつか

やりたいな。

そんな日を

心待ちに。

ローズリリー ... lys

去年の秋

私のお誕生日に

夫がくれた

ローズリリーの鉢植え。

バラのように

花びらが多いことから

こういう名になったのだとか。

私の元にやってきた

このローズリリー。

綺麗なお花と

いい香りを楽しませてくれた後、

茎を数センチ残して

勇気を振り絞って

ちょきん。

クリスマスの時も

今年の前半も

義実家に行っている間、

何ヶ月もベランダで

お留守番をしていてくれた

ローズリリー。

六月末

四ヶ月ぶりに帰宅したら、

土から枝がニョキニョキ…！ 

このまま

お花が咲きますように…

そう願いながら

再び義実家へ。

そして、

今週の頭

一ヶ月ぶりの帰宅…

綺麗なお花が

顔を出していました。

自然の力ってすごいな。

嬉しいな。

私の実験室 ... ma cuisine

ごはんの時間。

心強い小さな分身と

私だけの

ごはんの時間。

夫は

仕事の時は 昼夜 不在。

オフの時は 昼夜 べったり。

そんな時の

ごはんは

楽しい楽しい

手巻きサラダ。

夫が不在の時は

台所が時たま実験室に。

ポレンタにカマンベールを乗せる…

に引き続いての

実験は、

ビーツとネギの

ハニーマスタード和え。

また作ろう。

娘よ、

実験に付き合ってくれて

ありがとう。

助手になってくれる日を

楽しみにしている

母なのだよ。

ポレンタ ... polanta

ストックを

どんどん使おう。

そう遠くない（…はずの！）

お引越し。

ストックしている

食材を

どんどこどしどし

使っていかなきゃ。

でも

やっぱり

日本食材は貴重すぎて

ちびちび。

昨日、

ストック食材の一つ

コーンミールを使って

ポレンタを。

コーンミールを

鍋で沸騰しているお湯に投入し、

ひたすら混ぜながら

ぐつぐつ。

とろみが付いたら、

塩コショウで味付けを。

それをオーブンで

焼くのですが、

いつも

ポレンタに使う

チーズがなくて…

カマンベールを

乗せて焼きました…

とさ。

ポレンタの本場、

イタリアや

夫の故郷の方々に

とてもじゃないけれど

言えぬ、

そんな一品。

しゅりけん ... SHURIKEN

頭がはげそうになるくらい

悩んだ

未来のスミカの

部屋の色。

この色達…

私が小さい頃

手裏剣を折り紙で作る時に、

よく選んでいた

色…

と、

最近になって

気がつきました。

八月 ... août

ここはヴァカンスの国。

八月。

未来のスミカの

内装工事、

いつになったら完成するのやら。

当初の予定では、

完成は六月末。

現在、

夏真っ盛りの

八月。

ほとんどの

職人さんが

夏休み。

工事の工程が

大幅に

遅れているのにもかかわらず、

皆さん

口笛を吹くかのように、

ヴァカンス〜♪

ヴァカンス〜♪

っとな。

監督建築士さん

悲劇のヒロインのような

顔で、

「今年は一週間しか休めない」

っとな。

当たり前じゃろがっ〜！

と、心の中で叫んだ私。

未来のスミカの

内装工事も

中断。

ということで、

一ヶ月ぶりに！

海辺の町にある

我が家に、

戻ってきました。

ビール ... la bière

昼間から…

ここはフランスだから

許される？

ということで、

夫のよりも

濃いビールを、

ぐびっ。

ビールを飲む音の

擬声語って、

不思議で面白い。

でも

ビールを飲む音は

ぐびっ。

でなくっちゃ。

なんて思いながら、

ビールを

ぐびっ。

缶 ... la boîte

夫の実家に来て

三週間以上が経ちました。

二月末から四ヶ月間

ここにお世話になり、

一週間だけ我が家に戻り、

またここへ。

行ったり来たりの生活。

理由は…

引越し先の

内装工事の遅れ。

大幅遅れ。

超適当大帝国め…

どんどん

眉間にシワが寄る私。

優しい義両親だけれど、

あれこれ言われると…

聞き流せないこともある。

そんなしかめっ面の私に、

皆で週末に行ったイタリアで

こっそり

夫が買っていてくれた

飴。

こっそり。

笑って、と。

最近、

あまりに

イライラし過ぎて…笑

缶好きの私は

不意の出来事に

大喜びのはずなのに…

複雑な心境。笑

素直にならなきゃな。

笑う門には福来たる。

空港 ... aéroport

お猿夫。

一週間ぶりに帰宅。

義両親と娘と

国境を越えて

スイスの空港へ

お迎えに。

久しぶりの空港。

二年半。

こんなにも

飛行機に乗っていないなんて。

スーツケースをひく音。

アナウンスの音。

足早に歩く人の音。

別れを惜しむ挨拶の音。

再会の喜びの音。

飛行機には

乗らなかったけれど、

久しぶりの

空港の雰囲気を

たんまり感じてきました。

ぬくもり ... gentillesse

今日も

雨とくもり空。

夕方、

かすかに顔を出した太陽。

娘とお散歩中

お義父の従姉妹と

遭遇。

その従姉妹の

親友のお庭に、

成り行きでおじゃまを。

みんな知り合い

と言っても過言ではない、

ここ、夫の故郷。

みんな知り合いどころか、

みんな親戚！笑

お庭には、

色んなお花や植物が

楽しそうに

咲いていました。

お義父さんの従姉妹の

親友の方が、

かわいいお花やハーブを

手で摘んで

はい、どうぞ、と。

いい香り。

こういうの

嬉しいな。

人の温もりをかんじる

お付き合い。

お義母さんへの

おみやげにしました。

哲学論 ... philosophie

色んなコトがあるけれど、

だから人生面白いのだ！

なんて、

哲学論（イイスギ…）

のような、

あれこれを考える今宵。

明日は、

寝坊できない。

自分の身支度

娘の身支度

両方の時間を考えて、

目覚まし時計をセット。

明朝の出発時間を

お茶目なお義父さんに、

五回は言われた

嫁なのでした。

おままごと ... dinette

おままごと。

小さなコックさんが

自慢げに、どうぞ！

と持ってきてくれたお料理。

えっっっ…

なぜに？？？

おままごとの

卵焼きや

ハンバーグや

パンや

野菜や

果物があるのに…

なぜにこれ？？？

ご丁寧にも

ナイフとフォーク、

食後のコーヒーまで

付いていましたとさ。

娘よ…

あなたは、

ゼラルダと人食い鬼の子どもかぃ？

ひとりで ... toute seule

先日。

一人でカフェへ。

前回一人でカフェに行ったのは

思い出すことも

できないくらい前…

二年半以上前…かな。

一人でカフェなんて

久しぶりすぎて、

気取ったカフェに入れず…

紙コップのコーヒーでも

贅沢な時間でした。

贅沢な、一人でのカフェ時間。

なんだか

なんでか

落ち着かなかった。

ジュウブン ... assez

夏。

どこのカフェもレストランも

テラス席は満席。

私たちも、

お昼ごはんをテラス席で。

デザートが必須のフランス。

夫とお義父さん。

巨大なデザートを注文。

私は見てるだけで…

ジュウブンです。

サロンパス ... salonpas

夫が数日ぶりに

仕事から帰ってきました。

嬉しい嬉しいお土産の一つが

これ。

サロンパス。

そう、

今回の仕事先は

日本！

スーツケースに入りたかった。

夜、

四枚も肩や背中に

貼ってもらって寝たら、

夜中、

臭過ぎると剥がされた…

スースーし過ぎて

眠れなかったから、

ちょうどよかったのだけど。

今朝は肩が楽〜。

サロンパス、

さまさま。

今宵は一枚だけ貼ろう。

イタリア... Italia

夫、不在の週末。

義両親と

お義母さんのお母さんと

娘と、

イタリアへ。

夫の実家から

車で1時間足らずでイタリアに。

アルプス山脈を貫通する

13.5kmのトンネルを通って

トンネル内で国境越え。

島国育ちの私には

なんとも慣れないこの感覚。

イタリア語が飛び交う

（↑当たり前）カフェで

ひと休み〜。

カプチーノが美味しいのは

やはり本場だから？

そして…

お義父さんクッキー選びすぎ。笑

お義母さんとおばあちゃんと

生ハムと生パスタを選んで、

また長いトンネルを通って、

フランスに戻ってきました。

楽しい日曜の午後でした。

今日はフランスは祝日。

革命記念日。

三連休最終日。

前夜祭として

日曜日の夜、

夜も遅い22:30という時間から

花火が上がりました！

20分間。

こういうところも、

さすがフランス…

っと思ってしまう。笑

良い一週間となりますように！

松ぼっくりとペンキ ... peinture

ちょっと前の話。

義実家のバルコニーにて

壊れたテーブルに、ペンキ塗り。

未来の部屋の色の考察。

松ぼっくり。

お散歩の度に拾ってしまう

松ぼっくり。

どんどん増える松ぼっくり。

松ぼっくりという名の宝が

夫の田舎町にはゴロゴロ。

松ぼっくりもついでに

ペンキ塗り。

手を動かすって楽しいな。

いつか娘と色付けできる日を楽しみに。

未来の部屋も

ようやく、

納得のいく色に塗られました。

試し塗りをしてもらった回数…

恐らく七回以上。

辛抱強いペンキ塗りの職人さんでよかった。

次の難関は…

廊下とリビングのペンキ。

私たち夫婦が選んだペンキは、

職人さんも未だ経験したことのない種のペンキなのだそうで。

まだまだ懸念事項は消えません。

ここフランスは

大好きな国だけれど…

チョウが沢山付いてしまう

適当大帝国ですから！

コレットちゃん ... Colette

義両親のお友達から、

娘に。

かわいいプレゼント。

かわいい包装紙の中に、

かわいい箱が。

中にはかわいい女の子。

パリジェンヌの女の子。

その子の名はコレット。

娘のぬいぐるみに仲間入り。

コレットちゃん、

他の子とも仲良くね。

よろしくね。

結婚記念日 ... anniversaire de mariage

もうじき入籍式から三年。

ちょうど一年前の今日は、

夫の故郷の教会で、

結婚式をした日。

記念日の今日。

車で長距離移動。

目的地は夫の実家。

だから、

昨晩、お祝いの杯を！

ちょっと飲み過ぎました。

夫よ、

これから長距離運転、

大丈夫かぃ？