2012-01-13

年越し蕎麦 ... le repas du 31 décembre

またまた時計の針が何日も遡りますが…
大晦日の夜、夫の両親、おじいちゃん、おばあちゃんに年越し蕎麦を振舞いました。
日本食が恋しくて…さすがに胃が悲鳴をあげてしまって…
日本食ではないけれど大好きな生春巻きとお稲荷さんも作りました。



慣れない台所で、慣れない調理器具に慣れない電気コンロでのお料理…
圧力鍋で炊いたご飯は、上手く炊けました。
でもやはり慣れない台所でのお料理は…
予想以上に手間がかかりました。



7人分のお料理。
適当にいつもお料理しているから、分量がいまいち分からず…。
夫の胃袋X7人分のお料理を作ってしまいました。



スーパーでネギを発見!
ネギ好きとしてはとても嬉しい発見でした。



日本では、ここでお食事は終わりですが…
フランスは、さらにチーズ、そして欠かせないのがデザート。
デザートを食べる習慣のない私にとって、正直…結構つらいひと時。
特に最近すぐにお腹がいっぱいになるのでデザートは食べたくないのだけど…
夫の家族はみんな大のデザート好き。
夕食がパンとチーズだけでも、必ずデザートは何かしらある…っといった具合。

年越しのデザートに義父がミニケーキを46個も買ってきました。
見てるだけでお腹いっぱい。
思い出すだけでちょっと気持ち悪い…です。(ごめんなさい。)
さらに、おばあちゃんの作ったチョコレートケーキもあり…。



そんなこんなで、どんどん時間は過ぎ、新年を迎える0時に近づいていたのですが、みんな時間を気にせず、食べたり飲んだり…
確かに美味しいシャンパンを義父が開けていたけれど。
私は一人そわそわカウントダウンをしていました。

日本とフランスの年の越し方…随分と違うなぁ。
年の越し方の違いは、昨年(正確には一昨年)の年越しを夫と過ごした時に既に体験していましたが。
フランスでは、友人や恋人同士でレストランや友人宅に集まり、夜通し食べたり飲んだり踊ったり。
とてもにぎやかな年越し。
日本の静かな厳かな年越しと全く違います。

そんなこんなで、0時も過ぎ…
しかも家中の時計の時間が違ってる…
そんなことも気にせず、しばらくしてからようやく家族みんなが”ボンナネ~!(明けましておめでとう!)”と言い合い、挨拶のキスを交わしました。

そんなこんなで、私はなんとか無事に嫁ぎ先のアルプスで新年を迎えたのでした。

6 件のコメント:

  1. はーい、ゆき!毎日美味しそうなご飯だね☆
    もう日本にいないと思うと寂しいけど、フランスにフランス案内人がいると思うとわくわくする(笑)
    パリの熱いスポットもチェックしといてよね(^-^)v
    いつか行くぞ!!

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  2. ゆきちゃん
    あけましておめでとう。
    デザートの写真まで見るとおいしそうというより。。。。。
    正月はアルプスだったんですね。
    スイスアルプスには行ったことがあるけど。
    その時はアイガー北壁の中に入った。

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  3. HIROKO-Dさん
    胃が悲鳴をあげとりますよ。
    やっぱり日本食が一番!
    レノの実家にお世話になっているからわがまま言えませぬが。
    お姑さんはあまりお料理好きでないんだよね笑
    フランス遊びに来てね!
    たくさん!

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  4. 明けましておめでとうです☆
    今年の年越しは飲み過ぎて正月の仕事がしんどかった。
    料理おいしそう!
    そしてヨーロッパの方が太るのが想像しやすい食生活ですね(笑)
    そして写真がキレイ!(うぉーりー)

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  5. てっちゃんさん
    あけましておめでとうございますっ。
    アイガー北壁、無知な私は知らず…調べてしまいました笑
    来週、南の海辺の町に移動する予定です。
    ようやく落ち着ける予定です。

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  6. うぉーりー
    あけましておめでとう!
    フランス料理はね…高校留学中、良く食べられていたなってかんじ。
    そりゃ、高校留学中たっぷり肥えたわけです。
    年なのか、さすがに胃がおかしくなってしまうよ。
    今年も良い一年になりますように!

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