三十路 ... MISOJI

先月、30歳になりました。

30歳。

小さい頃、20歳ってとっても大人、30歳ってお母さんお父さんの年齢、なんて感じていたのを思い出します。

そんなことを感じていたのがついこないだのことのよう。

そんな私が、30歳。

30年前に私をポロンと産んでくれて、こうして健康体に育ててくれた両親に感謝です。

たくさんの方々からお祝いの言葉をもらって、大きなお猿さんとチビ猿ちゃんと一緒にお誕生日を過ごせて…

幸せ者だなぁっと感じます。

いつも見守ってくれている家族のみんな、大切な友人達、大好きだった人達…みんなみんなの笑顔を思い出しながら、感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

　

 

30歳のお誕生日は特別だぁ！っと、数日前からなんだか私よりそわそわしていたお猿夫。笑

 

午前中、お散歩に行ってきまぁ～す！っと、ちび猿むすめと出かけたと思いきや、ただいまぁ～っと、大きな綺麗な百合をかかえて帰ってきました。

花びらがたくさんある百合。初めて見ました。
嬉しいな。綺麗だな。

　

 

午後のお散歩中、またまたどこかへ消えたお猿さん。

 

美味しいお惣菜屋さんにいるのを発見！

レジに並んでいる人の中で、ボコッと飛び出て大きい人が、我が家のボス猿です。

夜までサプライズだよぉ～っと、あれこれ美味しいモノを買ってくれました。

 

　

 

夫のおばあちゃん、夫の両親からお祝いの電話があり、アフリカに赴任中の両親とスカイプをして・・・

 

　

 

たくさん食べて、たくさん飲みました。笑

お義父さんが持ってきてくれたお酒のうち、2本もペロリと美味しくいただきましたぁ～。

　

 

本当に、たらふく食べて飲んで・・・

 

これまた大きなケーキが登場！いつ用意してくれたのやら。

お猿さんは、指の毛を焦がしながらも30本のローソクに火をつけてくれました。笑

　

 

アンバサダーという名のケーキは、夫が大好きなケーキ。

私は初めて食べたのですが、アーモンドの風味に、層になっているスポンジケーキの食感と程よくアルコールが効いていて、美味しかったぁぁぁ～。

　

 

当たり前のように自分のお皿を差し出している、小さなむすめ。

静かに、じぃっと、ケーキに焦点をあてて、自分の分を切ってもらえるのを待っていました。

そんな姿を見て、噴出して笑いたいのをこらえながら、なおゆっくぅりケーキを切った母なのでした。

アルコールがない部分を（恐らく！・・・）、それはそれは美味しそうに食べていました。

 

なんせ、この小さなお猿さんの両親は、シャンパンに赤ワインで酔っ払い～。
「目をつぶって片足で立って、片手を頭、反対の手で鼻を触って、この状態で数秒いられたら酔っ払ってないんだよぉぉぉ～～ほれぃ、こんなの楽勝～♪」
なぁんてやってる人こそ、酔っ払いですから。

　

そんなボス猿さんは、よく私を驚かせてくれるのですが、数日前にプレゼントの包みを見てしまった私が中身を見ないようにと・・・
なんと、袋に鍵を付けていました！
私、ジョージじゃあるまいし、そこまで知りたがり屋のお猿でもありませんよぉー。

　

30歳のお誕生日。
何から何まで、何もかもが嬉しくて楽しい一日でした。
何よりも、こうしてみんなで元気にいられることが幸せです。

大きなお猿さんも、小さなお猿さんも、いつもありがとう。

　

 

30歳の私も、どうぞどうぞよろしくお願いします！