2011-12-24

夫の実家 ... Noël

21日の夜遅く、大好きな東京の私の実家を出発してから24時間後に、アルプス山脈の麓でフランスとスイスとイタリアの国境の小さな田舎町にある夫の実家に到着しました。

成田空港での両親とのお別れは辛くて、滅多に貴重な涙を流さない私ですが、機内でもひたすらゾーゾー涙と鼻水が流れていました。
大きな身体のモンチッチのような夫も目を真っ赤にしていました。

なんだか寂しいし複雑な気持ち。

ここ、サンジャンドモリエーヌに1月半ばまで滞在します。1月半ばにようやく、私達が東京北区の次に夫婦生活を始める南フランスの海辺の町、アンティーブに移ります。
元旦から夫は仕事で国外にいるので、夫の両親との生活が新年早々始まります。チャーミングで超が何個も付くほどの心配性なお姑さんクロディアと、愉快でのんきなお舅さんジャックとの生活。今年の夏に1週間、お猿夫不在の南フランスのアパルトマンで既にお姑さんクロディアとの生活は経験しているけど。
2人とも仲が良くて優しい夫婦です。
このお2人については、このブログに何度も登場すること間違いなし…!

日本は3連休ですね。
クリスマスイブだというのに、働き者のお舅さんジャックは万が一の時に備えて自分の事務所を開けに早朝に出勤。日本では私も石油会社に勤務していたのですが、お舅さんジャックは石油会社を経営しています。いつも冗談ばかり言っていますが、お舅さんの仕事に対する姿勢は見習うところがたくさん。

日本が恋しくて寂しい気持ちでいっぱいですが、こちらで温かく迎えてもらっています。ご心配なく!笑

良いクリスマスイブとクリスマスになりますように。

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